経済連携と技術交流を行うことを経営目的とし、進んだ技術や科学的な管理手法を用いて、品質の向上、新製品の開発、国際競争力の向上を目指して、武漢光庭信息技術股份有限公司(以下、「光庭」)はクラリオン株式会社(以下、「クラリオン」)との共同出資による合弁会社「武漢楽庭軟件技術有限公司」(以下、「楽庭軟件」)を設立しました。
6月1日、武漢で楽庭軟件の設立式典が開催され、光庭管理層、クラリオン管理層、楽庭軟件の社員、政産学研の代表などが出席されました。光庭王軍徳総経理はイベントを司会しました。
最初に、光庭董事長朱敦尭は「楽庭軟件の設立は中日両方の友好な連携関係を示すだけではなく、光庭は国内外の優秀企業を引き付けて、武漢に進出させる相当な総合実力を持っていることを示す」と述べています。
続いて、クラリオンの泉会長は「今迄のソフトウエア開発の協力関係を更に強化し、グローバルに向けて、共同でのマーケティング活動を展開し、世界市場での中心にも成りうる」との期待を語りました。
その後、楽庭軟件の蔡幼波総経理より楽庭軟件の経営理念と事業計画を発表し、今年中に、商権を獲得、客先に高品質の製品を納品するようと努力することを強調しました。
最後に、楽庭軟件の對馬董事長は、「ソフトウエア開発体制の強化をベースとし、クラリオンと光庭の強みを生かして、PRC商権を拡大し、業務範囲を広げていきましょう」と述べました。
上左:光庭董事長朱敦尭博士
上右:クラリオン泉会長
下左:楽庭軟件對馬董事長
下右:楽庭軟件蔡総経理
楽庭軟件の除幕式
12年間の連携で、光庭公司とクラリオン株式会社は良好な戦略パートナーシップを確定しました。連携関係の深化により、資本提携は自然に成就します。これから、楽庭軟件は、スマートカーの迅速発展に対して、強大なコネクティビティ能力を備えるコックピットソリューションを提供し、グロバールに向けて、競争力の高い高品質な製品を開発することで、繋がっている世界を実現していきます。